投稿者: ycms

 昨日は新型コロナワクチン接種でした

院長です。 昨日は、当院での新型コロナワクチン個別接種の日(3度目)でした。当院では、土曜日の午前診の最初の45分間を使って、1バイアル6名分の接種を行っています。小児科クリニックということもあり、主に中学生と高校生が接種に来られています。12歳以上が対象ですから、これから12歳の誕生日を迎えるお子さんは、誕生日以降に接種が可能となります。12月までの予約枠は埋まりつつありますが、来年2月まで行…

 日本母乳バンク協会について

院長です。 今回のブログは、母乳バンクの存在を皆さんにも知っていただきたい、そしてその運営資金の寄付についてお願いしたい、そのような趣旨で書きました。ご理解いただけるようでしたら、最後までお読みいただきたいと思います。 皆さんは、『母乳バンク』をご存じでしょうか。母乳バンクは、自分の子どもが必要とする以上に母乳がたくさん出るお母さんから、余った母乳を「寄付」してもらい、その「ドナーミルク」を適…

 今日は講演でした

院長です。 今日の午後は、産前・産後訪問支援員養成講座で講師としてお話ししてきました。これは京都府が主催する事業です。京都府では、妊娠中や出産後、「体調がすぐれないが、近くに協力者がいない」「気分が落ち込んでいる」「初めて子育てをするので不安」、というお母さんを、市町村とともに支える事業を実施しています。産前・産後訪問支援員は、産前・産後ケア専門員(乳児健診・家庭訪問等で把握する妊産婦のニーズに…

 一夜が明けて、思うこと

院長です。 先日このブログで、「異例の、選挙に関するエントリー」を書きました。結果として、わたしが信頼する清水さんに国政で活躍していただきたいという願いは叶いませんでした。 今回の選挙を通じて、わたしの政治家に対する考えは変わりました。マスコミの報道でひとくくりに語られているような、ドラマで描かれているような、自分の利益を第一に考えるような方ばかりではないということを、実感しました。「数回会っ…

 異例の、選挙に関するエントリー

院長です。 今日のブログの内容は、普段とは少し異なる内容になります。1週間後に迫った衆議院議員選挙に関することです。本来は、クリニックのブログに書く内容ではないのかもしれません。それぞれにご意見はあると思います。今回は、私なりに深く考えた結果、ここで私の思いを皆さんにお伝えすることは、この地域の子どもたちの未来がより良いものになっていくことに多少なりともつながるのではないか、そういう結論に達しま…

 新型コロナワクチン個別接種、そして心筋炎・心膜炎

院長です。 今日の午前診の最初の30分間に、当院での新型コロナワクチン個別接種を行いました。今日が初めての接種でしたので、職員も私も少し緊張しましたが、ご予約くださった皆さんが予約時刻通りに来院してくださり、滞りなく接種を終えることができました。幸い副反応を発症された方はなく、胸をなでおろしました。 通常の診察を9時45分からに変更していたため、診察を希望して受診してくださる方にはご不便をおかけ…

 創立記念日

院長です。日曜日の今日、皆さんは休日をどのように過ごされていたでしょうか。 今日、10月10日は、くわはらこどもクリニック、悠育助産院の創立記念日です。実は、家族に言われるまですっかり忘れていました。職員とともにお祝いの食事会を済ませていたので、今日がその日だという意識が抜け落ちていたようです。これまで共に頑張ってきてくれた職員の皆には、心から感謝です。 あっという間の9年だったように思います…

 今シーズンのインフルエンザワクチン供給量について

院長です。 皆さんの中には、報道等で「今冬のインフルエンザシーズンのワクチン供給量が昨年に比べ大幅に減る」という情報に接している方がおられると思います。私も、卸売販売業者から同様の情報を得ています。 実際にデータを調べてみると、昨年は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に対処する必要性から、インフルエンザワクチンの供給が例年よりもかなり速いペースで進み、10月第5週の時点で供給量全体…

 新型コロナウイルス感染:京都府の現状

院長です。 一昨日から今朝にかけて、新型コロナワクチン個別接種に関するアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。こちらの不手際でメールでのお知らせが1日遅れて昨夜となってしまい、申し訳ありませんでした。一旦締め切らせていただきますが、接種希望や不明な点等がありましたら、今後も遠慮なくお問い合わせください。当院での個別接種については、詳細が決まりましたらお知らせいたします。 京都府内に…

 抗議文が提出されました(ひとつ前のエントリーもお読みください)

院長です。 ひとつ前のエントリーで紹介したテレビ番組の問題ですが、番組を放送したテレビ局に対し、日本皮膚科学会、日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児皮膚科学会、日本アレルギー友の会(患者会)が合同で抗議文を提出し、声明を発表しました。関連学会および患者の会が合同で迅速に行動されたことは、治療を受けておられる患者さんのためにも大きな意味…