院長です。暖かくなり、春らしくなってきましたね。桜もちらほらと咲き始めました。新学期が始まる頃に満開を迎えそうです。
さて、今週の金曜日に今月の「小児科の先生とおはなししよう」を開催します。今回は「子どものかぜ薬」というテーマにしました。発熱や鼻水、咳といったかぜ症状の際に様々な薬が処方されていますが、そもそも「かぜ」の大部分はウイルス感染で、自然治癒するものです。ではなぜ、薬が処方されるのでしょうか。今回は実際に良く処方される薬について、それぞれの効能と副作用、どのような場合に処方されるのか、そういったことについてお話したいと思っています。参加される方は、できればお薬手帳をご持参ください。また市販薬についても触れたいと思っています。参加予約は前日の木曜日(4月6日)までです。多くの方のご参加をお待ちしております。 (2017.4.4.)