院長です。
先日このブログで、「異例の、選挙に関するエントリー」を書きました。結果として、わたしが信頼する清水さんに国政で活躍していただきたいという願いは叶いませんでした。
今回の選挙を通じて、わたしの政治家に対する考えは変わりました。マスコミの報道でひとくくりに語られているような、ドラマで描かれているような、自分の利益を第一に考えるような方ばかりではないということを、実感しました。「数回会っただけで何が分かるのか?」という疑問もあるかと思います。一方で、第一印象が結果的に正しかったということも、多くの方が経験しているのではないかと思います。清水さんご自身だけではなく周りの関係者の方々の様子からも伝わってくるものがあり、わたしが感じたそのままの方なのだと今も思っています。
今回の選挙を通じ、有権者が主体的に動くことの大切さを学びました。地元の候補者について、受け身の情報だけではなく、時には候補者自身に働きかけてみることも必要なのだと思います。
清水先生は今後も京都で、新型コロナウイルス対策をはじめ様々な分野で活躍を続けられることと思います。わたしもできる限り、現場の声を届けていきたいと思います。きっかけがどうであれ、この機会にいただいた大先輩とのご縁を、これからも大切にしていきたいと思っています。 (2021.11.1)