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水痘ワクチンの定期接種化について
今月より水痘ワクチンが定期接種となりました。対象者は、「生後12か月から生後36か月に至るまでの間にある者」、つまり「1歳から3歳未満」のお子さんです。標準的には、1回目を生後12~15か月に接種し、2回目を6か月後(最低3か月あけて)に接種します。
*注意点
生後3~5歳未満のお子さんについては、今年度中(2015年3月まで)の経過措置として、1回(この1回には、生後36か月以前に接種した1回も含まれます)定期接種としての接種が可能です。この経過措置の対象となる3歳から5歳未満の一度も水痘ワクチンを接種していないお子さんは、できる限り早期に接種を済ませるようにしてください。
下記も参考になさってください。
水痘ワクチン接種化前後の任意接種勧奨(小児科学会)
2014年10月19日