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今年4月からの、ワクチン接種に関する変更点
①四種混合ワクチンの1回目の接種は、生後2か月から可能となりました。
②HPVワクチンに、これまでの2価、4価ワクチンに加えて9価ワクチン(シルガード9)が追加されました。接種スケジュールは以下の通りです。
●初回接種が15歳未満の場合
2回接種:初回から5か月以上(標準的には6か月)あけて2回目。
●初回接種が15歳以上の場合
3回接種:初回から1か月以上(標準的には2か月)あけて2回目。2回目から3か月以上(標準的には4か月)あけて3回目。
●これまでに、2価 または 4価のHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を1回または2回接種した方は、原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めします。添付しましたワクチンのパンフレットをお読みいただいた上で途中から9価ワクチンに変更し残りの接種を完了することを希望される場合は、お申し出ください。(この場合にも公費で接種することができます。)
シルガード9 12~15歳 シルガード9 平成9年度~18年度生まれ
HPVワクチンについて詳しいことを知りたい方は、厚生労働省のホームページ(HPVワクチンに関するQ&A)を参照ください。
2023年4月2日