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抗原検査のタイミングについて
新型コロナウイルスとインフルエンザの抗原検査を実施するタイミングについて、さまざまな情報が流れていますが、当院での経験もふまえると37.5℃以上の明らかな発熱が12時間以上持続してから行えば、ほぼ確実な結果が得られると考えています。周囲の状況から強く感染が疑われるのにもかかわらず結果が陰性の場合は、さらに時間をおいてから再検査することもあります。
お子さんが発熱した場合で、周囲での流行があったり感染している人との接触が疑われる場合は、発熱後少なくとも12時間以上が経過してからの受診をお願いします。ご心配だと思いますが、周囲への感染を拡げないためにも、発熱後すぐに受診するのではなく、まずは自宅での経過観察をお願いします。抗原検査を行うには早すぎると判断される場合は、来院されても一旦お帰り頂く場合があります。
また、抗原検査キットが入手しにくい状況となっており、発熱されているすべての方に検査を行うことはできません。
ご協力をよろしくお願いいたします。
2023年2月12日