2週間健診でした

今日は、先日助産院で生まれた赤ちゃんの2週間健診がありました。
お母さんも赤ちゃんもお元気で、ホッと一安心しています。
お母さんのお話だと、お家ではお姉ちゃんもお兄ちゃんも赤ちゃんのお世話を取り合ったり、とても賑やかな毎日を過ごされてるそうです。 私はいつも、お産はゴールではなくすべてのスタートだなぁと感じています。
生まれた瞬間から育児が始まりますが、
そ…

 久しぶりの再会

助産師の谷口です。

昨日、とてもうれしいことがありました。
当院で出産された親子が、助産院に顔を見せに来てくださいました。
出産されて早1年と3か月になります。
表情がとっても豊かでしっかりと歩きまわり、そして嬉しそうにお母さんにべったり甘えて。その成長に本当にうれしくなりました。お母さんも変わらずお元気そうで何よりでした。
子育ての話…

 今年もよろしくお願い致します

助産師の谷口です。

新しい年が始まりました。みなさんはどのようなお正月を過ごされましたか?
おかげさまで私は、家族とともに元気に新しい年を迎えることができました。
そして今日から通常通り、助産院を開かせていただいています。

今年もたくさんのお母さんや赤ちゃんと出会えるかと思うと、今から本当に楽しみです。
みなさんのお力になれ…

 断乳についてお悩みのお母さん方へ その2

助産師の谷口です。
以前このブログで、断乳についてお話をしました。
「断乳についてお悩みのお母さん方へ」というページですが、もし今「いつまで授乳を続けようか」「断乳が必要なのかどうか」とお考えの方には、ぜひ一度お読みになっていただきたいと思いま…

 助産師の役割

助産師の谷口です。 今日は「助産師の役割」について、私が日頃考えていることをお話してみたいと思います。 一般的に助産師の役割は、お産のサポートや入院中のお母さんと赤ちゃんのケアというイメージが強いかも知れません。実際、病院やクリニックで活躍する助産師は、そこがメインになると思います。 私は、助産師の役割は「とても幅広く、末永いもの」と思っています。
最近は助産師が地域の小中学校・高校に出…

 最近思ったこと

助産師の谷口です。ブログの更新が久々になってしまいました。 先日、息子の通う高校で開かれた講演会に出席しました。
高校教諭を経てスクールカウンセラーの経験をお持ちの先生をお招きして、「思春期の子どもの心とその関わり」というテーマでお話しいただきました。
私も例にもれず、思春期真っただ中の息子への関わり方には日々難しさを感じています。特に反抗期についてはいつも考えていて、家で不機…

 妊娠中の食事とアレルギー

小児科院長です。
先日、小児科のブログで「アトピー性皮膚炎と食物アレルギー」と題して、国立成育医療研究センターのチームが発表したアトピー性皮膚炎の発症予防に関する研究について触れたところです。この研究の前提には、以下のようなデータ(エビデンス)の存在があります。
・妊娠中の食物制限は、児の生後12~18か月時のアトピー性皮膚炎の予防効果なし。
・妊娠中の食物制限は、児…

 断乳についてお悩みのお母さん方へ

断乳を始めてすぐ、あまりのおっぱいの張りの強さに耐えられなくなって相談に来られるお母さん方が時々おられます。
お子さんに言い聞かせて始めたところまではよかったのですが、おっぱいをもらえなくなった環境の変化に泣いてしまうお子さんをなだめるのに精一杯で、ご自分のおっぱいのケアについて考える余裕もなかったようです。
さらに断乳を決意した理由について伺うと、「一歳になったから」とか「職…

 お母さんも赤ちゃんも元気です!

助産師の谷口です。 先日、小児科のブログでお知らせしましたが、5月12日に悠育助産院で元気な男の子が誕生しました。 3890gの丸々としたとってもかわいい赤ちゃんです。 生まれてからまだ2日ですが、お母さんの顔をじーっと見つめながらしっかりおっぱいを吸ってくれています。 あと数日で助産院を退院されることになりますが、お母さんと赤ちゃんの絆を強くする生後早期の大切な時間を悠育助産院でゆったりと過ご…