抗議文が提出されました(ひとつ前のエントリーもお読みください)

院長です。
ひとつ前のエントリーで紹介したテレビ番組の問題ですが、番組を放送したテレビ局に対し、日本皮膚科学会、日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児皮膚科学会、日本アレルギー友の会(患者会)が合同で抗議文を提出し、声明を発表しました。関連学会および患者の会が合同で迅速に行動されたことは、治療を受けておられる患者さんのためにも大きな意味があると思います。

2021年9月7日に放送された日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」に関して抗議文を提出したこと

番組の対応にも変化があり、番組ホームページ上のコメントも差し替えられています。日々の情報源として、今もなおテレビは大きな影響力を持っていることは間違いのないこと。より一層の注意を払っていただきたいものです。  (2021.9.14)