新学期が始まって

院長です。
新学期が始まって最初の週。気になっていたインフルエンザの流行は、クリニック周辺ではまだこれから、という印象でした。感染症に関するデータでも、インフルエンザの患者数は徐々に増えてきていますが、本格的にはこれからというところでしょう。高熱が続く風邪や、嘔吐・下痢をともなう胃腸炎で受診されるお子さんが、例年に比べて多いと感じていますが、これは雨が多い暖冬の影響かもしれません。本格的な冬はこれからですから、油断は禁物。十分な睡眠や手洗いなど、普段の生活の中での一般的な感染対策を継続していただきたいと思います。 (2020.1.12.)